現状渡しで売却する　メリット・デメリット

・修繕費を節約できる

不動産を現状渡しで売却するメリットは、建物の修繕費用を節約できる点です。

通常は、不動産の不具合を修理してから売却します。修正する箇所などにもよりますが、工事費用が費用が嵩む場合もあります。

修繕費用を抑えたい場合には、現状渡しはおすすめの売却方法になります。

・すぐに売り出しできる

現状渡しの場合、修理をする必要が無いので、売り出したいと思ったすぐに売り出しすることが可能です。

忙しくてリフォームの用意をする時間がなかったり、売却を急いでいる場合には、現状渡しを検討してみるのも良いでしょう。

・不動産の売却価格が低くなる

現状渡しのデメリットとして、不動産の売却価格が低くなってしまうという点があげられます。

現状渡しの物件を購入する場合、購入後に修繕費等が必要になりますので、不動産の売却価格は低くないと売却はできません。

不動産市場では、問題が少ない物件の方が売れやすい傾向にあります。

・値段交渉されやすい

通常、不動産を売却するときには、買主側から値段の交渉をされることがよくあります。

現状渡しの不動産の場合には、購入後に費用がかかるため、値引き交渉される可能性が高くなります。

不動産を売却するとき、忙しくて時間が作れない場合や売却を急ぐ場合には現状渡して売却するのがおすすめです。

物件の問題点を直さずに売却できるので、費用を抑えることも可能です。

しかし、現状渡しで売却すると、売却価格が低くなる可能性もありますので注意しましょう。

物件の状況によっては、問題点を修繕をしてから売却した方が良い場合もありますので、売却の方法については不動産会社を相談しながら進めていくと良いでしょう。

椿ホームズは愛知県稲沢市・一宮市を中心に不動産の売却サポートを行っております。

現状渡しが良いか、修繕してから売却した方が良いのか、判断に迷う場合にはぜひ、ご相談ください。

ご状況に合わせて、最適なご提案をいたします。

ご相談はお気軽に。