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古い家を高く売却するには?家の市場価値を高める不動産売却のポイントとは?

古い家を高く売却するには?家の市場価値を高める不動産売却のポイントとは?

築年数の古い家を高く売るためには、ただ単に売り出しただけではいけません。

不動産の高額売却を目指すなら、どういったポイントを押さえれば良いのかを知って、買主にアピールしていくことが大切になります。

立地が良ければ高額売却できる⁉

築年数が20年以上の古い家は、建物の資産価値はゼロに近い状態だと見られがちです。

しかし、そんな古い家でも立地が良ければ別です。

駅から遠いマンションより、駅近のマンションの方が高いのと同じで、古い家でも立地が良ければ高く売れます。

立地さえ良ければ、リフォームするだけで便利な生活が手に入りますし、アパートなどを建てて、収益物件として運用もできます。

競合物件があるかどうかチェックする

不動産の取引価格は、立地や周辺の取引市場によって左右されます。

同程度の条件の物件が近くで売り出されている場合、値段を比較されて安い物件が売れやすいです。

状態の良い家でも、ライバル物件より高く売れません。

近くに競合物件がある場合は、その物件がすべて売れてから売り出しを開始することがおすすめです。

新耐震基準を満たしているかどうか?

1981年以降に建てられた家の場合、新耐震基準を満たしていますので、耐震性に問題はありません。

しかし、中古住宅を購入する際には、設備や基礎などの劣化は気になるところです。

耐震性に不安がある物件は高くは売れません。

新耐震基準を満たしている場合は、買主にアピールしていくと良いでしょう。

水回りの掃除を重点的に行う

中古の家を購入する際に、買主が必ずチェックするのが水回りです。

いくら条件の合う物件でも、水回りの状態が悪いと買主は良い印象を持ってくれません。

内覧の際には、キッチンや洗面、浴室などをできるだけ綺麗に清掃しておきましょう。

あまりに築年数が古い家の場合、清掃だけでは、好印象は狙えません。

思い切って、水回りのみでもリフォームする方法もあります。

まとめ

築年数の古い家を売却する場合は、販売戦略や工夫次第で高額売却が狙えます。

ただ単に売り出さずに、立地や周辺の不動産取引状況などを確認することがポイントになります。

水回り設備などの劣化が進んでいいる場合は、清掃のみでは高くは売れません。

リフォームをして売却することで資産価値を上げることもできます。

しかし、先走ってリフォームをしても、なかなか売却できないとリフォーム費用を回収できない場合もあります。

まずは、いくらぐらいで売却できるのか試算し、リフォーム費用にいくらぐらいお金をかけられるのかを知ってから、リフォームに取りかかりましょう。

一人であれこれ考えるより、不動産のことは不動産のプロに任せましょう。

椿ホームズは、不動産の売買仲介をメインで営業活動しております。

地元の不動産情報に精通しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。