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不動産売却前にリフォームした方が良い?

不動産売却前にリフォームした方が良い?

古い家を売却する際に、先にリフォームをした方が良いのかとお悩みではありませんか?

不動産の情報サイトなどを見てみると、リフォーム済みの物件も多数、見受けられます。

今回は、不動産を売却する際に、リフォーム工事は必要か?

どういった状態の場合に、リフォームした方が良いのかについて解説していきます。

リフォームが必要な必要になるときはどんな場合?

不動産を売却する前に、リフォームすることはあまりおすすめできません。

通常、中古物件を購入したいと考えている人は、少しでも安くて利便性の良い物件を探しています。

多少の劣化があっても、安く購入して購入後に自分好みにリフォームする傾向があるのです。

また、できれば築浅の物件が良いとも考えています。

築年数の古い物件の売却を検討している場合には、基本的にはリフォームはしないでそのまま売却することをおすすめします。

では、どういった場合にリフォームした方が良いかと言うと、建物全体の劣化がひどい場合や、水回りなどの設備が故障している場合です。

生活する上で必要な設備が壊れていると、家全体の印象が悪くなります。

また、売却活動をしていてもなかなか売れない場合などには、リフォームを検討してみるのも良いでしょう。

あまりにも汚れがひどい箇所や、故障している設備があれば、修繕することで買主が見つかりやすくなるかも知れません。

ただし、リフォーム箇所は最低限にしておかないと、リフォーム費用が回収できなくなっていまう可能性もあります。

リフォームする際には、自己判断はせずに、不動産の売却を依頼している不動産会社に相談しましょう。

リフォーム費用相場

築年数が10年を超えてくると、クロスが黄ばんできたりします。

例えばクロスを貼り替えるだけでも、家の印象をUPできます。

不動産売却前にリフォームする場合の相場

・クロスの張り替え 1,000円/㎡

・タタミの張り替え 1.3万円/枚

・障子の張り替え 2,000円前後

※あくまでも相場です。地域によって異なります。

まとめ

築年数が古い物件を売却する場合、基本的には売却前のリフォームはおすすめしません。

ただし、生活に必要な水回りなどの設備に不具合がある場合には、修繕した方が買主を見つけやすくなります。

また、そのまま売り出していてもなかなか売れない場合には、壁紙やタタミを替えたりすることで、簡単に家の印象をUPできるので検討してみても良いでしょう。

椿ホームズは愛知県稲沢市を中心に不動産の売却サポートを行っております。

愛知県西尾張地域で不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ一度、椿ホームズへご相談ください。