不動産がなかなか売れない。売れない理由。　売るための対処法はコレ！！

売れない不動産の多くは、販売価格がその不動産の価値に対して割高であることが多いのです。

なぜ割高になるこというと、不動産会社の査定価格が相場より高かったり、売主の希望価格を優先したりするからです。

販売価格は、不動産会社の査定を基にして決める事が一般的ですが、必ずしも査定価格で販売しなくても良いのです。

販売価格は売主が自由に決めることができます。

ただし、不動産には相場があり、その不動産にふさわしい価格帯があります。

相場より高すぎる価格ですと、買い手を見つけることが難しくなります。

不動産がなかなか売れない場合は、まず販売価格を見直してみることをおすすめします。

具体的には、自分の不動産と似ている条件の物件の取引価格を参考に、販売価格を検討してみましょう。

不動産を購入する方にとって、実際に物件を内見した時の、第一印象が大きな決めてになることが多いです。

ですから、部屋がひどく散らかっていたり、汚れや破損が目立ったりすると、内見者に買いたいを思ってもらえない場合があります。
内見者に買いたいと思ってもらえるように、掃除や片付けをしていきましょう。

内見者が来ても購入につながらない場合は、見学したときに物件の魅力を感じれるような工夫を考えてみるのも良いでしょう。

売りたい物件が駅から遠い、買い物に不便など利便性が高くない立地の場合もなかなか売れない可能性があります。

土地や建物が特殊な形をしている、再建築ができないなどの利用しにくい原因で売れないこともあります。

立地や、外観や設備などが古い建物が原因の場合は、なかなか改善が難しいかもしれません。

その際は、不動産会社に買い取りをしてもらうこともおすすめです。

仲介による売却よりも価格は安くなりますが、すぐに売れることがメリットになります。

時間が経っても売れない時は、一度、買い取りを検討してみるのも良いでしょう。