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家の売却 物件の内覧で聞かれることはどんなこと?内覧対応のコツ

家の売却 物件の内覧で聞かれることはどんなこと?内覧対応のコツ

どれだけ多くの写真や説明分を使っても、物件の魅力は、実際に目で見て確かめなければわかりません。

家の購入希望者が内覧する際には、好印象を持ってもらえるように、どんなことに注意して、何をお伝えすれば良いのか考え、事前に準備しておきましょう。

今回は、家の内覧時によくある質問や、内覧の対応のコツを解説していきます。

家の内覧時によくある質問・注意点とは?

・家の内覧時によくある質問

基本的に、家を売却するときは、みなさん何かしらの理由があって売却すると思います。

だからこそ、「売却理由」は必ずといっていいほど、質問されます。

売却理由については、必ずしも正直に話す必要はありません。

転勤や住み替えなどの理由で手放す場合は、正直に伝えても特に問題はありません。

ただ、住宅ローンの支払いが難しくなったなどという理由は、購入希望者にあまり良い印象を与えかねません。

できる限り、ポジティブな印象も持ってもらえるような表現で伝えるように心がけましょう。

だだし、購入希望者からの質問に嘘をつくことはNG行為です。

雨漏りや近隣トラブルなどがある場合は、必ず伝えましょう。

購入すれば気付かれるようなことを隠して家を売却するとトラブルの発展してしまいます。

・物件の案内は基本的には不動産会社に任せましょう

物件の魅力は、不動産の素人が説明するよりも、不動産のことについて詳しい不動産屋に説明してもらった方が、買主に伝わりやすいです。

売主は実際に住んでみて、住みやすいところや周辺環境などを伝えると良いでしょう。

・内覧時の注意点

内覧時には、すぐにでも購入して欲しいという感情は抑えて、冷静に見守りましょう。

焦った態度を見せることで、「何か不審なことがあるのではないか?」と勘ぐられる場合もあります。

購入希望者にはあくまでも、ゆっくり内覧してもらい、良い印象を持って帰ってもらうようにしましょう。

内覧時の対応

・内覧時の服装

内覧時の服装は、きれいめの物がおすすめです。

しかし、スーツを着用してしまうと不動産屋と区別が付かなくなってしまいますので、シャツなど清潔感がある服装を心がけましょう。

スエットやTシャツに短パンなどの部屋着などは、家の印象を悪くしかねませんので注意しましょう。

・一方的に話しかけない

住んでいる家を内覧するだけでも、勇気のいる行為です。

「内覧したら、断りずらい」と思っている方もいます。

内覧時には、少しでも物件の良いところを伝えたいと思いがちですが、聞かれたことに対して答えていきましょう。

あまりに一方的におすすめすると、相手に不快な思いを与えかねません。

物件の説明は、不動産屋に任せて、自然な会話を心がけましょう。

まとめ

内覧時に案内を失敗すると、購入希望者が購入者になるチャンスを逃してしまいます。

良い印象を持ってもらえる内覧のコツは、物件の魅力を最大限に引き出せるよう、購入希望者に伝えて、余計なことは話さず、良い印象のまま帰ってもらうことです。

ただし、そもそも物件の内覧に来てもらえなければ、魅力を伝えることもできません。

内覧に来てもらえるような販売戦略にご興味がある方は、ぜひ一度、椿ホームズへご相談ください。

椿ホームズは愛知県稲沢市に拠点をおき、稲沢市・一宮市を中心に不動産の売却サポートを行っております。

まずはお気軽にお問い合わせください。